岩崎式日本語 岩崎式日本語 岩崎式日本語 岩崎式日本語 岩崎式日本語 岩崎式日本語 岩崎式日本語

 学者や人工言語作者・使用者によって分類が異なるが、人工言語は大まかに下記のリストのように分類される。

●国際補助語
 母語の異なる地域・民族どうしのコミュニケーションが目的。人工言語制作者に最も人気であり、学術界・趣味を問わず多くの制作者がしのぎを削っている。しかしながら、21世紀現在で母語話者の存在が確認できているのは、エスペラントやイド語など少数である。
 エスペラント、イド語、ヴォラピュク、イディオム・ネウトラル、インターリング、インターリングア、ノヴィアル、無活用ラテン語、グロービッシュ、ベーシック英語、地球同語、地球語、ボアーボム、ジレンゴなど

●自然言語と人工言語の中間に位置する言語
 ピジン言語、クレオール言語などと呼ばれる。
 ヘブライ語(古代の死語を宗教的事情から意図的に復活させ、イスラエルの国語とした)、インドネシア語(交易用語が公用語に発展)、フィリピン語(タガログ語を人為的に標準化)、協和語(満州国で使用)

●工学言語
 下位分類として、哲学的言語、論理的言語、実験的言語などがあるが、分類は個人や団体によって異なっており、定説があるわけではない。上記の国際補助語や下記の芸術言語も、哲学的言語、論理的言語、実験的言語などに分かれる。

○哲学的言語
 哲学的・宗教的信念や音楽性に基づくものも多く、芸術言語でもありうる。
 Ro、トキポナ、ラーダン、ソルレソル、リングア・イグノタ

○論理的言語・形式言語
 論理的言語・形式言語を突き詰めたものが、数学・論理学であると言える。
 ログラン、ロジバン、チェンリ

○実験的言語
 同時に哲学的言語や論理的言語や芸術言語でもありうる。
 イスクイル、エプン語、ユーロパント

●各種の補助語
 身体や距離の制約を越えた高速での情報伝達や、情報の公開・隠蔽などが目的で、自然言語を元にしたものも多い。
 手話(国際手話、日本手話)、点字、手旗信号(欧文、和文)、モールス符号(欧文、和文)、交通標識、ピクトグラム、符牒

●芸術言語
 アルダの言語(トールキンによる)、クリンゴン語(『スタートレック』に登場)、ナヴィ語(『アバター』に登場)、ナッドサット(アンソニー・バージェスによる)

●コンピュータ言語
 プログラミング言語、マークアップ言語、データベース言語

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